大正15年創業・旭屋のこだわり
旭屋の神戸牛は「ひとくち食べると思わず笑顔がこぼれる魔法の牛肉」 私が先代より後を継いだ時、常連様にこのように言われたことを今でも忘れません。 先代が永年積み上げてきた仕事がこの一言に凝縮されています。 ただ肉を切っているだけでなくお客様個々の好みをうかがい、いつも『美味しい』と言っていただける最高のお肉をお届けする。それが旭屋店主の務めです。
卸価格だから安い!
当店の神戸ビーフが安いのは、食肉センターの競りで枝肉を買うからなのです。 競りに来ているのは、問屋さんがほとんど。中間の流通マージンが発生せず良いお肉をお安く提供できるのです。
肉料理を美味しくつくるコツは「肉汁を出さないこと」です。 肉汁の出る量が少なければ少ないほど、美味しいしゃぶしゃぶになります。
お肉は、お一人様150〜200gで十分です。 野菜は、白菜、白ネギ、春菊、キノコ類、葛きりなど。 あとはお酒(品質の良い物、料理酒はダメ)お塩、ゴマだれ、ポン酢を用意しましょう。
まずは、水とお酒を少々と塩をひとつまみ入れ、沸騰するまで待ちます。 お湯が沸騰してから、肉は一枚ずつ、鍋の中で泳がすように2〜3度しゃぶしゃぶしましょう。湯にくぐらす程度で十分です。お湯につけ過ぎるとお肉が固くなるので注意してくださいね。
鍋の中に溶けだした肉汁には旨味成分がたくさん含まれています。 肉汁の流出を防ぐため、加熱はできるだけ高温、短時間で行い、肉の周囲だけ加熱するようにします。
灰汁が出てきたら、こまめに取りましょう。取らないままにしていると、灰汁から出た臭味が肉や野菜についてしまいますよ。
野菜は煮えにくいものから先に鍋に入れてください。食べる分ずつ鍋に入れるのがコツです。特に春菊は、あっという間に煮えるので注意してくださいね。 煮えすぎてクタクタになった春菊は苦味が強くなるので、さっとお湯にくぐらせるぐらいにしましょう。
たれについてはそれぞれご家庭の好みがあるかと思いますが、旭屋は「ポン酢」より「ゴマだれ」がオススメです。ゴマだれは、できるだけよいものを選びましょう。塩分が多いたれは、お肉の風味を損ねることもあるので、要注意です。
お湯につけ過ぎるとお肉が固くなるので、鍋の中で泳がすように2〜3度しゃぶしゃぶしましょう。
灰汁が多いということは、それだけ肉汁が出てしまったということ。 野菜の味まで悪くしてしまいます。
美味しいお肉をより美味しくするのはたれです。良いお肉を買ったときはせっかくなので、たれもこだわりましょう。
一度に野菜を入れすぎるとお湯の温度が下がってしまいため、少しずつ入れていきましょう。
肉料理の極意「神戸牛でつくるしゃぶしゃぶ」
しゃぶしゃぶの極意
肉料理を美味しくつくるコツは「肉汁を出さないこと」です。 肉汁の出る量が少なければ少ないほど、美味しいしゃぶしゃぶになります。
お肉は、お一人様150〜200gで十分です。 野菜は、白菜、白ネギ、春菊、キノコ類、葛きりなど。 あとはお酒(品質の良い物、料理酒はダメ)お塩、ゴマだれ、ポン酢を用意しましょう。
まずは、水とお酒を少々と塩をひとつまみ入れ、沸騰するまで待ちます。 お湯が沸騰してから、肉は一枚ずつ、鍋の中で泳がすように2〜3度しゃぶしゃぶしましょう。湯にくぐらす程度で十分です。お湯につけ過ぎるとお肉が固くなるので注意してくださいね。
鍋の中に溶けだした肉汁には旨味成分がたくさん含まれています。 肉汁の流出を防ぐため、加熱はできるだけ高温、短時間で行い、肉の周囲だけ加熱するようにします。
灰汁が出てきたら、こまめに取りましょう。取らないままにしていると、灰汁から出た臭味が肉や野菜についてしまいますよ。
野菜は煮えにくいものから先に鍋に入れてください。食べる分ずつ鍋に入れるのがコツです。特に春菊は、あっという間に煮えるので注意してくださいね。 煮えすぎてクタクタになった春菊は苦味が強くなるので、さっとお湯にくぐらせるぐらいにしましょう。
たれについてはそれぞれご家庭の好みがあるかと思いますが、旭屋は「ポン酢」より「ゴマだれ」がオススメです。ゴマだれは、できるだけよいものを選びましょう。塩分が多いたれは、お肉の風味を損ねることもあるので、要注意です。
旭屋店主流の「うまい」しゃぶしゃぶを食べるポイント
お肉は火を通しすぎないように注意しましょう。
お湯につけ過ぎるとお肉が固くなるので、鍋の中で泳がすように2〜3度しゃぶしゃぶしましょう。
灰汁はこまめに取りましょう。
灰汁が多いということは、それだけ肉汁が出てしまったということ。 野菜の味まで悪くしてしまいます。
たれは良いものを選びましょう。
美味しいお肉をより美味しくするのはたれです。良いお肉を買ったときはせっかくなので、たれもこだわりましょう。
野菜は食べる分ずつだけ入れましょう。
一度に野菜を入れすぎるとお湯の温度が下がってしまいため、少しずつ入れていきましょう。