季節は冬。暖房を入れたり、重ね着をしたり、寒さ対策をしているはずなのに体が温まらないということはありませんか。
「寒いから外出なんてとんでもない」と家にこもりっきりになったり、いつまでもゴロゴロしてばかりもしていられません。そこで、冬もいきいきと過ごせるよう、食でできる寒さ対策を調べてみました。
食事の摂り方で体を温めることができます
寒さをしのぐにはまず体を温めること。それには体から生み出される熱を増やせばいいのだそうです。
一番体を温めるのは運動することのようですが、「食事」でも効果があるようです。
食べたものを消化する時に人間の体は熱を発するので、食事の摂り方で熱の生産量を増やすことができます。
体を温めてくれる食べ物の選び方
温かい食べ物なら何でもいいわけではないようです。
冬は気温が下がり、末梢の血管が収縮するため血流が低下しやすくなります。血流が低下すると筋肉で消費されるエネルギーも少なくなるので、血行を良くする食事を摂ることが望ましいのだそう。
体を温める食材はもちろん、血液の流れを良くするもの、代謝をアップさせるエネルギーを補う食材を選ぶことがポイントです。
- 鮭・サバ・ラム肉・牛肉など赤身のもの
- ごぼう・レンコンなど冬が旬の野菜
- にんじん・春菊など色が濃いもの
- 塩・味噌・醤油などの調味料
体を温める効果を得るには「たんぱく質」
栄養素の中でもとりわけ「たんぱく質」は消化、吸収に最もエネルギーを必要とし、多くの熱を発生させます。その熱を発する量は、三大栄養素の中で最も多いとされています。
たんぱく質は肉や魚、卵などに多く含まれており、熱源となる筋肉を作る材料にもなります。
寒い季節は体を温めるためにも肉や魚、大豆などのたんぱく質を積極的に摂取したいですね。
旭屋おすすめの温まる料理は「すき焼き」
すき焼きは、肉も野菜も食べられるバランスがよいレシピです。
メイン食材の牛肉にはタンパク質が豊富に含まれています。冬が旬の野菜を入れるとさらに体を温める効果が高まります。たんぱく質アップのためにお肉のほかにお麩や油揚げ、焼き豆腐など入れてもいいかもしれません。
すき焼き用人気商品
厳選された神戸牛のロース・カルビ・モモのそれぞれが味わえるお得なセット。
神戸牛ならではの「霜降り」から、あっさりした「赤身」まで入っているので、御年配の方にも喜んで頂ける「人気No.1」のすき焼きセットです。
神戸牛のランプ部分をスライスした、あっさり食べられる神戸牛すき焼き用特選赤身。見た目赤身でも小さいサシがたくさん入っています。すき焼きにしてもあっさりと食べられます。 | 神戸牛と言えば、ロースの霜降り。すき焼き用としても人気なのがすき焼き用の肩ロース特撰。神戸牛の霜降りで贅沢なすき焼きをどうぞ。 |
すき焼きは体を温めるのにぴったりですね。寒い時期にこそ美味しく感じる料理です。しっかりと食べて、冬を乗り切りましょう。