梅の花の蕾がほころび始め春が近づいてくる気配にうれしくなります。花の咲く頃にはいよいよ卒業シーズンが到来です。
卒業は人生の節目のひとつ。新しい一歩を踏み出される方も多いことでしょう。人生の先輩たちから後輩たちに新しい人生の門出にふさわしい贈り物ができれば、どちらも晴れ晴れとした気持ちになりますね。
そこで、卒業のお祝いについてのマナーや渡す時期、おすすめの品などをご紹介いたします。
卒業祝いのマナー
卒業祝いを贈る時期
お祝いを贈る時期については特にルールはないようです。卒業式の当日か、卒業式の1週間前後くらいがよいとされています。
卒業と入学(就職)お祝いを兼ねるときは、中学や高校を卒業される方には、受験がある場合は進学先が決まってから贈るのがよいでしょう。また、大学を卒業される方には、就職先が確定してから渡すとよいでしょう。
いずれの場合も、入学(就職)前の三月中に渡すのがマナーだそうです。
卒業祝いの贈り方
お祝い事の品物には「のし紙」をかけて贈るのがマナーです。
のしの掛け方には、「内のし」と「外のし」の二種類があります。
まず「内のし」は、品物に直接のし紙を掛け、のしが掛かった品物の上から包装紙で包みます。包装紙を開け初めて誰からどういう名目で贈られたのかわかります。「外のし」は品物を包装紙で包んだ後で、のし紙を掛けます。品物の一番外側にのしが掛かっているため、誰がどのようなお祝いをしてくれたのか一目でわかります。
どちらの掛け方にするかは、渡すときの状況に応じて選ばれるのが良いでしょう。
直接、贈り物を渡す場合は、のしが見える形で渡すのがマナーなので、「外のし」にします。宅急便で品物を届ける場合には、のし紙が汚れたり傷がついたりしないように「内のし」にします。
のしの表書き
水引は「紅白蝶結び」を選びます。「紅白蝶結び」は何度繰り返しても良いお祝い事に用いります。卒業のお祝いは子どもの成長を祝う行事のため何度あっても良いこととされています。
表書きは「御卒業御祝」、「祝卒業」、「御祝」などが一般的です。
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