牛肉をギフトに使うとき「神戸牛」「松阪牛」、二つの牛肉ブランドが一番に浮かびませんか?
日本のトップブランド「松阪牛」
世界のトップブランド「神戸牛」
神戸牛は、兵庫県但馬牛の子牛を県内の熟練した飼育農家でじっくり飼い込み、県内の食肉センターで処理された“格付けA4/BMS No.6以上の牛”を意味します。
兵庫県内ですべての流通が管理された“純粋ブランド”です。
松阪牛は三重県内の指定地域の中で、20ヶ月以上飼育した未経産(処女牛)のことを「松阪牛」と証し、子牛はどこの産地でも関係なく「格付け」も規定がありません。
ちなみに「兵庫県産但馬牛」を飼育したものは、「特産松阪牛」という別のブランドで別格扱いとなり、「東京芝浦市場」でも通常の松阪牛の2倍近い価格で競り落とされるようです。つまり業界では「但馬牛が一番うまい!」というのは常識なんです。
「たくさん餌を食べるのに大きくならない」「子牛の価格が高い割に重量が増えないから儲からない」などの理由から、もともと但馬牛を使いその名を日本に広めた「松阪牛」や「近江牛」の飼育農家も、美味しいのは分かっていても近年ほとんどの農家が取り扱いをやめてしまいました。
「それならば神戸牛!」
よく「店長さんは神戸牛と松阪牛、どっちが美味しいと思いますか?」と聞かれます。
私は迷わず「旭屋で売っている神戸牛!」と自信を持ってお応えしています。
今日のおすすめ神戸牛はこちら
では、神戸牛のうんちくの続きはまた来週~★